アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」を初めて見た印象をここに残しておきたく、感想を書いています。
今回は10話です。甘露寺さんVS憎珀天がスタート!
前回までの感想
1話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編1話。上弦の鬼が全部出たぞ! - たぎろぐ
2話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編2話。人形と戦うよ - たぎろぐ
3話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編3話。爺さんが分裂して年齢も分裂したぞ! - たぎろぐ
4話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編4話。上弦の肆をどう攻略する? - たぎろぐ
5話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編5話。それぞれの戦いに - たぎろぐ
6話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編6話。玄弥の過去が意外。優しい心を持つ少年じゃないか - たぎろぐ
7話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編7話。憎しみの鬼めっちゃ強そう - たぎろぐ
8話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編8話。性格真反対の時透兄弟過去。無一郎;; - たぎろぐ
9話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編9話。時透くんVS玉壺決着!颯爽と現れる甘露寺さんが可愛い - たぎろぐ
前回の内容
・時透くんが上弦の伍『玉壺』に勝つ
・甘露寺さんが炭治郎・憎珀天の前に登場!
見た時の印象をそのまま書いていきます!
戦闘シーン
甘露寺さんVS憎珀天となったわけですが、上弦との戦いだと言うのに甘露寺さんのテンションで最早安心感を感じてきます。
アパズレ呼ばわりされた甘露寺さんだったり、甘露寺さんの剣技に炭治郎がもんげーだったり雰囲気を完全に乗っ取ってる! 恋柱パワーおそるべし。
しかし、甘露寺さんが追い詰めるも、憎珀天は口を開いて攻撃動作を始める。こちらは本体でないので首を切っても死なない! 炭治郎が叫び伝えるが、少し遅く……
憎珀天の音攻撃をモロに喰らってしまいます。
気を失ってしまった甘露寺さんですが、肉の形は保ったと。あの爆音攻撃を受けたのに凄まじい耐久力。憎珀天も肉の質の良さを褒める。そして喰らうために追い打ちをかけようとする!
ここで回想。甘露寺さんの過去が見れるぞー
甘露寺さん喰らうって表現だけ切り取るとアレ
回想
ちっこい甘露寺さんが可愛い。子供時代はアニオリのようですね。この時はまだ髪も黒かった。
どうやら甘露寺さんは特異体質らしく、常人より筋肉の密度が凄いらしい。どういうイメージだろう。すっごいギチギチに詰まってて、1kgあたりの筋肉の働きも普通より高くて、めっちゃ重いみたいな?
だから見た目は全然ゴリマッチョじゃないのにパワーはゴリマッチョを優に超えるらしい。うん、それでよかった。流石に上腕二頭筋バキバキ甘露寺さんだったら反応に困るからよかった。ふくよかなのにパワーが滅茶苦茶ある魅力がいいんだ。
両親もとても優しくて、良い家庭だと感じます。また甘露寺さんは大食漢でもあって、お相撲さん以上。そして桜餅が大好き。
そうか、あの髪の正体は本当に桜餅だったのか! すげぇシンプル。
しかし、甘露寺さんも大きくなり、17歳でのお見合いで傷ついてしまいます。
常人とは違う、言わば女性のイメージとは程遠い特徴のせいで、相手に断られ『君と結婚できるのは猪や牛くらいだ』『そのおかしな髪の色も子供に遺伝したらゾッとする』と言われてしまうと。かわいそう。こんなに表情豊かで優しいのにさぁ。
それ以降、悩んでしまい、嫌がられる特徴を隠そうと髪も黒く染め、か弱い、少食な女性を演じるように。
それのおかげで結婚相手が見つかるも、明らかに自分を殺している。
本当にこれで良いのか、私が私でいられる場所はないの? 私を好きになってくれる人はいないの? と
そんなのおかしいよ! と甘露寺さんの心の声。自分を出せない辛さはなぁ……、ずっと演じるってストレスがかかり続けるってことだしね。
ここで現実へ引き戻されます。
炭治郎たち
甘露寺さんが目覚めると、炭治郎・禰󠄀豆子・玄弥の3人が甘露寺さんを抱えて逃げている。
炭治郎「甘露寺さんを守るんだ!一番可能性のあるこの人が希望の光だ!」
この人さえ生きていてくれたら絶対勝てる! と。流石長男だよ炭治郎さん。頼りにされている瞬間って自分の居場所を感じる瞬間でもある。
そして甘露寺さん本気モードです。
蜜璃「女の子なのにこんな強くっていいのかなって。また人間じゃないみたいに言われるんじゃないのかなって怖くって力を抑えていたけど」
「もうやめるね」
うおおおおおおおすげええええええ
この少年漫画の主人公というか、プリキュアというか、こういう王道な熱い展開は大好物。
憎珀天は甘露寺さんに任せ、炭治郎達は逃げる本体の方へ向かいます。「絶対に行かせないんだから!」
蜜璃ちゃんがんばえ~!
真剣な表情の蜜璃ちゃんもいいなぁ。回想で蜜璃ちゃんと蛇の柱の人のやりとりもあったんですが、意外な一面でした
責任から逃げるなァ!
猗窩座が逃げた時のような名シーンがここにも! しかしあの時とは違い、追い詰める側です。
逃げる本体に対しての炭治郎の激昂。
炭治郎「逃げるなァー! 責任から逃げるなァー!!」
憎珀天の恨み言に対しての納得できない状態を、的確に言葉にしてくれる気持ち良さがあるね。どうやら炭治郎のこの発言に本体も聞き覚えがあるようで、回想に入ります。
ただ手癖が悪く、悪気無く悪行を働くというもので、被害者意識が強かったもよう。江戸時代っぽいし、数百年前の話に見えますね。
今回のまとめ
・蜜璃ちゃん覚醒
・炭治郎達VS本体の爺さんへ
次回、最終回70分スペシャルという訳ですが。クライマックスですね!
今日のいちおしPoint
守るものがある蜜璃ちゃん
次(最終話)→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編11話。決着、そして終幕。兄妹愛って最高だよ【3期最終回】 - たぎろぐ
前回までの感想
1話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編1話。上弦の鬼が全部出たぞ! - たぎろぐ
2話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編2話。人形と戦うよ - たぎろぐ
3話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編3話。爺さんが分裂して年齢も分裂したぞ! - たぎろぐ
4話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編4話。上弦の肆をどう攻略する? - たぎろぐ
5話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編5話。それぞれの戦いに - たぎろぐ
6話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編6話。玄弥の過去が意外。優しい心を持つ少年じゃないか - たぎろぐ
7話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編7話。憎しみの鬼めっちゃ強そう - たぎろぐ
8話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編8話。性格真反対の時透兄弟過去。無一郎;; - たぎろぐ
9話→【鬼滅の刃感想】刀鍛冶の里編9話。時透くんVS玉壺決着!颯爽と現れる甘露寺さんが可愛い - たぎろぐ